カリウム不足に注意、降圧剤と栄養士からの指導

カリウムが不足すると、ナトリウムが排出されにくくなって高血圧のリスクが高まります。逆に言えば、カリウムを積極的に摂取するようにすれば降圧効果が期待できるということになります。
カリウム不足解消には、果物や野菜の摂取がオススメです。ファストフードやインスタント食品にはカリウムはほとんど含まれていません。そのため、このような食品ばかり食べていると、カリウム不足が起こります。
とは言っても、料理も出来ないし野菜は高いというのであれば、バナナを買って食べたり、レタスを千切ってインスタント食品に添えるようにすると良いです。
野菜は旬のものであれば、比較的安く買えます。バナナは高カリウムですし、年中安く手に入れることが出来ます。
「高血圧だと診断されたら降圧剤を使わなければならない」と考えている人は多いですが、必ずしもすべての医師が降圧剤治療を勧めるわけではありません。
自力でコントロールが難しい場合には降圧剤を使う必要が出てきますが、食生活や運動習慣の見直しで改善可能ならば、それだけで回復させられる可能性もあります。
その際に活躍するのが、栄養士の存在です。病院のなかではあまり目立たない存在のように思われがちですが、栄養士は入院患者の入院食の内容をチェックしたり、管理も行っています。
患者一人ひとりの栄養状態や体質、食べ物への考え方、などを総合的に考えて食事計画を立ててくれるので、食事で血圧を下げたい時には相談してみると良いでしょう。
人間ドックや医療機関の検診の後には、生活習慣病の改善に関わることは医師や栄養士から指導が受けられます。その時に聞いてみるのも良いでしょう。
食事内容だけではなく、塩分を摂りすぎてしまう気持ちの問題の相談にものってくれます。